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ビーグレンは買ってはいけない?
アラフォーである私は、元からの色黒に加えて最近はシミも目立つようになってきました。
そこで、「何か良い美白スキンケアはないのかしら?」と必死で探していたところ、ママ友から「ビーグレンがすっごく良いよ!」と教えてもらったのです。
このビーグレン、調べてみると確かに評判が良い。
でも、その一方で「シミには効果ない」「肌が荒れた」という意見もあるようなんですね。
それをみた私、「ビーグレンは良いの?それとも買ってはいけないスキンケアなの!?」と混乱してきました。
ビーグレンの口コミをまとめてみました
そこで、実際に使った人たちの声を知りたいと思い、ビーグレンを使ったユーザーの反応を調べてみました。
ビーグレンのCセラムが数日切れただけで肌が絶不調。届いて数日でまた調子良くなった。もうこれ無しでは生きていけない。
— Mimi (@plastic_mimi) 2018年12月17日
毛穴はもうずっと気になるからビーグレンのトライアル使ってみて3日目、初日からあっ毛穴目立たなくなってる!って思ったんだけど、若干気になり始めていたほうれい線も薄くなってるなって感じて(°⌓°)?!毛穴閉まってお肌のたるみにも効いたのかな……?すごい!!!
— 春雨 (@___spu___) 2018年12月16日
と、パっと見はかなり評判が良い感じなんですね。
しかし、ツイッターをさらに調べていると驚きの声が次々と出てきたのです。
最近死ぬほどビーグレンおすすめってストーリー見るけどそんなにいいのかな
— ちえりちゃん (@cer_lu_ul) 2018年12月11日
SK-IIかビーグレンずっと迷ってたけど
ステマ多すぎるから無難にSK-IIに決めた。— じゅーねー◡̈♥︎ (@yuachanmn) 2018年12月13日
インスタグラマーのビーグレン祭り
もうお腹いっぱい— momo (@321_September) 2018年12月15日
インスタグラマー達ビーグレンのステマしすぎやろw
あたまからっぽプロジェクトの人も矢田玲華ちゃんも好きやのにステマ入ると冷めるんだよね。。— chinatan1211 (@chinatan1211) 2018年12月12日
なんと「ステマが多い」というではないですか!
確かにビーグレンを良いと言ってる人たちは、好評とともに広告リンクを貼ってるケースが非常に多いんですよね。
インスタグラマーの中には明らかにステマっぽい投稿も見受けられましたし…。
また、雑誌などではあまり取り上げられていないのも、ステマっぽさを感じさせます。
ビーグレンはステマ? 実際にビーグレンを使って確かめた
とはいえ、これだけでステマと決め付けるのは少々乱暴ですよね。
そこで、ビーグレンの実力を確かめるために、実際にビーグレンのトライアルを取り寄せて使ってみることにしました。

「ビーグレン ホワイトケア トライアルセット」1,944円(税込) 【内容】クレイウォッシュ (15g) / QuSomeローション (20mL) / Cセラム (5mL) / QuSomeホワイトクリーム1.9 (5g) / QuSomeモイスチャーリッチクリーム (7g)
ビーグレンは色々な種類のトライアルがあるのですが、シミが気になる私が選んだのは「ホワイトケア トライアルセット」。
セット内容は洗顔、化粧水、美容液、美白クリーム、保湿クリームの5点セットで、シミやそばかす、肝斑、色素沈着、乾燥といった肌トラブルを改善するのが目的のスキンケアです。
これで本当にシミが消えるのか? 松崎しげるバリのガングロが治るのか!?チェックしたいと思います(←後者は多分無理)
ビーグレンの特徴
その前に少しだけビーグレンの特徴をまとめておきましょう。
ビーグレンは浸透テクノロジーを応用した海外スキンケアです。他社のスキンケアとの大きな違いは、先端テクノロジーである「QuSome」(キューソーム)を採用している点にあります。
QuSomeって聞いたことないですよね。私も初耳なのですが、要は美容成分を肌に素早く届けるための技術なんです。
ビーグレンのスキンケア製品の容器の中には
何十億個ものQuSome®カプセルが配合されています。
これにより、肌の深部※まで、有用成分とともに浸透し
さらにダメージのある場所にたっぷりとどまって
肌の悩みを解決することが可能となりました。
引用:b.glen
とても良い美容成分を使った化粧水があったとしても、それが肌の内部に届かなければただの水と同じですよね。
ビーグレンは、肌の内部に有効な成分をたっぷり届ける技術であるQuSomeを採用。だから、一気に成分が浸透して毛穴の開きや肌の乾燥といったトラブルを解決してくれるのだそう。
実際にホワイトケア トライアルセットを使ってみた!
洗顔料 クレイウォッシュ
まず洗顔料(クレイウォッシュ)を使ってみます。
私はシルキーな泡立ちの洗顔料が大好きなのですが、このクレイウォッシュは泡立ちません。
泡立たないので洗浄力が不安でしたが、使ってみるとかなり洗浄力が高く、毛穴などの汚れはみるみる落ちていきます。
また、すすぎあとのしっとり感も良い感じ。しばらく化粧水をつけなくてもしっとりした印象が残ります。泡立ちのなさは多少気になりますが、これはこれで良い洗顔料だと思いました。
化粧水 QuSomeローション
続いて化粧水(QuSomeローション)、美容液(Cセラム)を使っていきます。
化粧水はサラサラのテクスチャーですが、肌にのせるとしっとりした感じ。ウリであるQuSomeの浸透力は「お、なかなかイイ!」という感じ。
一瞬で肌に吸い込まれるというところまでは行きませんが、いつまでも手に残ってベタつくような感覚はありません。十分な浸透力だと思います。
それでいて保湿力はしっかりあるので性能の高いスキンケアであることは間違いなさそう。
美容英 Cセラム
そのまま美容液を乗せていきますが、美容液の浸透力は結構高いです。もしかしたら化粧水がブースターになっているのかもしれません。スっと消えて行く感じ。肌触りもキメが細かくなったようで、スムーズで良い感じです。
ここまで使ってみた感じではビーグレン、かなり好感が持てる感じでした。そう、「QuSomeホワイトクリーム」を使うまでは…。
ホワイトクリームで肌荒れ
今回ビーグレンを選んだのは、加齢によるシミと、松崎しげる並みのガングロを美白効果を期待したからです。そうなると重要なのは美白クリームである「QuSomeホワイトクリーム1.9」の実力です。
美白成分として有名なハイドロキノンを配合しただけでなく、QuSome化しているため「ブライトニング効果の実感スピードがアップ」しているとのこと。
これを就寝前に塗って眠りについた翌朝のことでした。
・・・なんか肌が痒い。
みると若干赤みが出ていました。
とはいえ、赤みだけでは食べ物が原因かもしれないし、ベッドにいるダニなどが原因かもしれませんよね。
そこで、その日の食事は普段から食べ慣れているものにし、ベッドもダイソンハンディクリーナーでしっかりお掃除。
もう1度QuSomeホワイトクリーム1.9を塗り、眠りについてみました。
翌朝。
・・・やっぱり顔が痒い!!! しかも肌が荒れている!
あわてて使用を止めました。そして4日後には肌の痒みも肌荒れも治ったのです。
ちなみに洗顔、化粧水、美容液では痒みは起こりませんでした。
同じようにかゆみが出たと言う声も
@コスメを調べてみたところ同じような意見がありました。
これは、ほぼQuSomeホワイトクリーム1.9による痒みだと思います。
ビーグレンを使ってみた結果を辛口で口コミ
というわけでビーグレンのトライアル「ホワイトケア トライアルセット」を使ってみた結果ですが、肌荒れが起きてしまいました。
ハイドロキノンは還元作用(美白効果のこと)が強いため、日光に直接当てないなど使い方には気をつけるべき成分です。
もしかすると、これをQuSome化したことで肌に一気に浸透し、肌荒れが起きたのかもしれません。科学者ではないので名言はできませんが、私には刺激が強かったのは事実です。
化粧水や美容液はクオリティが高い
ビーグレンの名誉のために細くしておくと、洗顔料「クレイウォッシュ」、化粧水「QuSomeローション」、美容液「Cセラム」は浸透力も保湿力もあり気に入りました。
値段が高いのがネックですが、もう少し安ければリピートしてもいいかも?と思いました。

美白クリームだけ合わなかったのかも。。
あくまでホワイトクリームだけ肌が荒れてしまったので、肝心のシミ・美白ケアについては「判別不能」とさせていただきます。
ビーグレンより優れたシミ対策があった
ビーグレンで肌荒れしてしまったものの、私のシミやガングロがなくなったわけではありません。その後、アンプルールという美白コスメの評判を聞いたので、こちらもトライアルを試してみたのです。
そのアンプルールですが
メチャメチャ良かった!!
ポイント
アンプルールにもトライアルがありますので興味がある方は公式サイトでチェックしてみてくださいね。
